第59回 日本SF大会「F-CON」終了のご挨拶
SF大会とは
アメリカで1939年から開催されている世界SF大会をもとに、日本では1962年より開催されている一番歴史の長いサブカル系コンベンションであり、近年のアニメやノベル、映画、アートに多大な影響を与えたイベントです。
主催は、開催地のSFファンたちがボランティアで運営するのが通例で、前々年に立候補、承認されると準備にはいります。これまで東京、名古屋、大阪などの大都市だけではなく、北海道から沖縄まで日本全国で開催されています。
初期の大会ではSF作家を目指す若者たちが主催しました。古くは小松左京、星新一、手塚治虫なども参加し、その才能に触れエンタメ業界のプロへと進路を向け現在第一線で活躍するクリエーターを生み出す土壌にもなっています。参加者は、ファンと小説家をはじめ、漫画家、イラストレーター、アニメ関係者、編集者、映画関係者などジャンルを超えた参加者に科学研究者も加わり、わけ隔てることなく大いに語り合い、年に一度の大宴会を行います。
それゆえに色々な企画が催され、作家のパネルディスカッション、科学シンポジウム、ファンの交流会、コスプレ、上映会、アート展、即売会などたくさんのイベントが同時進行で行われる、夢の二日間となります。
そして、2020年の今年は福島県郡山市で福島県としては初めてのSF大会が開催されることになりました。 日帰りでの参加も可能ですので、ぜひ今年のSF大会[F-CON]にご参加下さい!
大会概要
日本SF大会史上初の福島県での開催です。
郡山市内にある「磐梯熱海温泉」のホテルを使用した合宿型大会です。
本大会内にて第51回星雲賞の発表と授賞式を執り行います。
開催日 | 2022年(令和4年)8月27日(土)~28日(日) 前泊8月26日(金)/後泊8月28日(日) |
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開催場所 | 〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5丁目8-60「ホテル 華の湯」 ホームページ http://www.hotelhananoyu.jp/ |
大会形式 | 1泊2日の完全合宿型ですが、当日の日帰り参加も可能です。 大中小のホールや宴会場等を使用した会場は、平面移動だけで各企画に参加できます。 また、企画によっては、各部屋や野外が会場になります。 |
参加費 | 1泊2日(夕食、朝食付き)30,000円(大人・18才以上) 詳しい参加区分・参加費に関しては参加申込みをご覧下さい。 当日の参加の申し込みは、当日窓口で受け付けます。 |
お支払い |
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前泊・後泊 | 「ホテル華の湯」にご宿泊いただく前泊後泊企画、オプショナルツアーがございます。 詳細はこちら |
主催 | 第59回日本SF大会「F-CON」実行委員会 |
特別協賛 | 木下グループ |
協力 | ホテル 華の湯 |
会場アクセス
郡山市から電車で約15分と近く、郡山駅には東北新幹線の便数も多く便利です。
東京都内から会場まで車で約4時間。
東北新幹線で東京駅から約1時間40分で「磐梯熱海駅」につきます。
お食事について
- 【宿泊参加の方】 1日目(27日)の夕食(ブッフェ形式)と、2日目(28日)の朝食が付きます。
- 【当日参加の方】 両日とも、お食事は付きません。ご希望の方には参加料と別料金にて提供致します。
1日目(27日)の夕食ブッフェチケット:4,000円(数量限定)
または、館内食事処などで軽食をご利用頂けます。 - 【28日の昼食】 宿泊参加者、当日参加者共に有料にて提供致します。
昼食ブッフェチケット:2 ,500円(数量限定)/お弁当販売:1,000円程度(調整中) - 【前泊・後泊】 夕食(ブッフェ形式)と朝食が付きます。
- 【オプショナルツアー】 昼食をご用意致します。